2015年12月から日本で販売開始。

世界23カ国以上で愛されているアンビエントラウンジ。

その特徴的な厚手の生地でできたソファカバーは、
製品一つひとつを機械ではなく人の手で丁寧に縫製しています。

日本のアンビエントラウンジの家具は、
中に詰めるビーズの製造を長野県小諸市の工場で、
商品の組み立てと発送は群馬県みなかみ町の工場で行っています。

全国の皆様ものもとへ、スタッフが心を込めてお送りしています。

 

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アンビエントラウンジは、オーストラリアのデザイナーの、おしゃれで機能的かつ手頃な価格の家具として、ビーズクッションを進化させたものをつくりたいという情熱からスタート。そして2005年、もはやビーズクッションではなく“プレミアムビーズファニチャー”という新しい家具として誕生。発売翌年には、雑誌『TIME』にも“快適さとデザイン性を組み合わせた家具”として取り上げられました。海外ではホテルのペントハウス、カフェなどさまざまな空間で使われています。

―アンビエントラウンジ誕生までの道のり―

アンビエントラウンジ創業者兼デザイナーのグラント・モリス(1971年生まれ)は、オーストラリアのメルボルンで育ちました。大学でアートとビジネスを専攻する傍ら、大手デザイン企業に勤務しました。モリスがインテリアデザインに興味を持ち始めたのは24歳の時でした。

 1996年から2003年まで、オーストラリアのデザイン企業で勤め、「Gen Y」製品のイノベーターとして、若い社員たちのリーダー的役割を果たしました。彼は多様なデザイン製品を開発し、新たなビジネスチャンスを構築。製品デザイナーやグラフィックなどのチームを自ら指導し、店の創業や製品コンセプトからプロジェクトのすべてを管理しました。モリスはデザインと、設計、製造、マーケティング機能の統合に成功し、インターネット売買の先鞭をなしました。見た目がクールで機能的な製品を作り、広告やブランドイメージに拘りました。そして、高精度な価値と品質のものをアジア地域で作っていったのです。こうした経験は、その後のアンビエントラウンジのビジネスヒントに繋がりました。
1998年頃、ニッチな商品がモリスの脳裏に浮かびあがりました。それは、70年代に販売されたビーズクッションです。デザイン性に欠け、安い生地から作られた当時のビーズクッションは、インテリア業界の惨劇でした。モリスは、ビーズクッションのイメージを美しく、高品質な布と洗練されたラインで設計することで、大人のための刺激的でファッショナブルなデザイナー家具に生まれ変わらせたのです。また、「Funnelweb™」という新たなシステムを発明し、特許を取得しました。それは、ビーズをより素早く、手間のかからない方法でクッションバッグに詰める方法で、大変画期的な発明でした。リビング用の洗練されたモダンインテリアと屋外用の手頃な価格で買える、このビーズデザインクッションは、デザインにおける新分野でした。

2005年、モリスは英国でアンビエントラウンジ(Ambient Lounge®)を起業。その後、事業を展開するために、世界中を旅して周りました。欧州、アメリカ合衆国並びにアジアの国々に暮らし、積極的に現地の人々と関わり、それぞれの国のライフスタイルから影響を受けました。モリスは、日本にも足を運んでおり、特に畳やお茶、禅の文化に影響を受けています。
今日、アンビエントラウンジは、23か国以上の国で販売を展開。リビングルーム空間に合わせた美しい生地と、室内でも屋外でも使用可能な防水用の生地コレクションは、世界中で幅広く支持されています。雑誌『TIME』でも「快適さとデザイン性を組み合わせた家具」として取り上げられ、海外の空港のラウンジ、ホテルのペントハウス、映画館、カフェなどさまざまな空間で使われています。そして、創業者モリスはアンビエントラウンジのディレクターとして、日々、商品のデザインや製造の発展に精力的に打ち込んでいます。